2007年05月16日

インターネット恐怖症?

[概要]
インターネットというものは、「HTMLがテキストだから視覚障害者に優しい」んだとか。でも、その言葉を鵜呑みにしていいものなの?


過去の職歴の都合で、「障害者のためのウェブ・アクセシビリティ」には詳しくなっている私ですが、自分が障害もちになってみて、まだまだ問題が山積みであることが実体験でわかってきました。

といっても、私の障害はテキストリーダに頼る必要はないので、まだ平和だとは言えますけどね。

[前提]
おさらいしておくと、私の目は青色の光(青色成分の光)を見ると痙攣するため、極力避ける必要があります(メガネでもガードしてますが)。それ以外にも、どうやら明るすぎるとダメージがくるか、または見づらくなる傾向があります。


(1) 色を変えてみる

インターネットエクスプローラは、MS製ということで、「ユーザ補助機能を備えている」必要があります。米国で販売するものは、障害者向けのアクセシビリティを確保する必要があるからです。

さっそくオプションのユーザ補助で色の指定を行います。白地に黒色のテキストは読みにくいのですが、黒地に白色のテキストは読みやすい、という経験則があります。ですので、背景色を黒に、文字色を白に、そして、ユーザ補助オプションで、常に指定した色を適応するよう設定しました。すると、どうでしょう。多くのページは読み易くなりました。しかし、棒ニュースサイトを見た時、異変に気づきました。

真っ白(笑)。

なぜでしょうか?

といっても、私には調査する余裕がありません。しばらくそのサイトは見ないことにしました。しかし、ほかにもいくつかのサイトで色が狂うようです。

すっかりWebが嫌いになりました。今まで自由に閲覧で着ていたのが奪われるということは、つらいものです。自宅でのWeb巡回は、自分のサイト(黒地に白がベースですから)をのそき、巡回を停止しました。お気に入りのところも白地に黒配色だったのでしばらく休止です^^;。

(2) CSS構築開始

とはいえ、見えないサイトが出てしまうと仕事に支障がでます。また、テーブルを色分けすることで罫線を非表示にした状態で境界を表現しているページでは、表の識別ができなくなりました。

どうしよう、ということで、再びユーザ補助機能です。インターネットエクスプローラの提供するユーザ補助には、「自作のCSSを強制する」機能があります。じゃあ、ということで。

・テキストは黒地に白
・テーブルは罫線を必ず表示
 背景色でセルの区切りを表現する場合があるため
・文字サイズは湖底サイズを強制
 わざわざ小さいフォントサイズを使うページに対抗
・画像を背景に設定することを禁止
 白系の画像を使うサイトがあるため
・テキストがはみ出た時の処理を、スクロールバー表示、に設定

これでなんとか・・・安心して見れるサイトが増えました。しかし、スタイルシートでレイアウトしているページがくずれていくんですよね。レイアウトがくずれる程度ならいいのですが、テキストが消えてなくなったり(どこへいったの?^^;)、メニューが表示されなかったり・・・。

(3) 透過色の罠

原因のひとつが分かりました。白背景を前提にした、白を透過にした黒文字画像の存在です。黒背景に黒文字になるから見える訳がない^^;。

というわけで、CSSを手直しして、「画像は灰色背景とする」ようにしました。これで少しは閲覧できるページが増えました(まだ完全じゃないけど)。

(4) まだ問題が・・・。

 JavaScriptでメニューを表示したりするページは、フォントサイズを強制させたことで操作性がおかしくなるページが続出。Ajaxも同じくで、動きが怪しくなり易いです。というわけで、JavaScriptが嫌いになりました(笑)。
 Flashによるメニューは、色指定の影響を受けませんがまぶしいです。というわけで以下略(笑)。
 PDFを使ったマニュアルは、Adbe readerの設定で背景色等を設定できるものの、黒文字を想定して表の背景だけ明るい色に塗られていると、何も見えなくなります。というわけで以下略(笑)。

 さて。

 ばたつき気味でいつになるのかはお約束できませんが(満足行く物ができていない)、私が利用しているCSSをご紹介予定です。気長に待っててください^^;。
posted by Emu at 20:33| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 網膜色素変性症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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